気分屋まっちの捻くれブログ

完全なる気分屋「まっち」が特にテーマもなく気になることを日記にしてみますよ。

アメリカの人種差別 背景

何ヵ月ぁ前に発生した黒人青年射殺の警官が不起訴になった問題に引き続き、昨日は黒人男性の首を絞めて殺害した白人警察官の不起訴が決定。
これを受けてアメリカの各地で人種差別に対する大規模デモが発生し、一部暴徒と化す事態にまで発展。
ミズーリ州では韓国人商店を狙った略奪なども記事になっているみたいですが、それはまた別の話なので割愛。

今回の人種差別に端を発した大規模デモにはアメリカのみならず、全世界共通の差別問題があります。

思うんですが、差別のほとんどは白人至上主義によるものではないでしょうか?

アパルトヘイトしかり奴隷制度しかり、元はといえば白人のための楽園形成を目的とした悪政が問題なんですよ。

じゃなんでそもそも人種差別が起きるのかってことなんですが、自分が思うにキリスト教のせいですよ。

聖書の一文に「白人は世界を支配しなさい。黒人は白人に支配されなさい。黄色人は祭祀をしなさい。」みたいなことが書かれているって聞きました。

おらがキリスト様がそう仰るんならそれに従うべってなノリで白人による他色人種差別が発生したわけでしょ。
じゃこの聖書を作成したのは誰かって話ですけど、時のローマ帝国あたりの白人さんなんですよ。
自分等に都合のいい文章をさも神の啓示と言わんばかりに書き連ねて気持ちよくなってるわけですよ。

その結果、何千年も続く人種差別問題になるわけです。

大英帝国による世界蹂躙、アメリカによる中東虐殺、その他欧州各国による植民地支配。
これら全て白人の作ったキリスト教聖書によるものですよ。

そのくせ彼らはミスターポポの肌の色を紫にしたり、ハリウッド映画には必ず黒人を何人か使わなくてはいけないとか、差別をしないために差別をしてるんです。

本当の非差別ってそんなこと何も気にしないで喧嘩もするし仲良くもするってことじゃないんでしょうか?

じゃ本当に世界から差別をなくすためにはどうすればいいか。
キリスト教なんてなくなっちゃえばいいんですよ。これが諸悪の根元なんですから。
まぁ自分でもかなり非現実的なことを言ってるのはわかってるし、なくしたらなくしたで他の一神教が同じことをするんでしょうが。

ただ言えることは、総じて一神教はくそってことです。

笑えるのは差別主義者である白人が崇拝してやまないキリストさんが白人ではないってことなんですけどね。
白人は知ってか知らずかその事実を蔑ろにしとりますな。

韓国人によるヘイトスピーチ問題に関してはナンセンス。
あれはあいつらが原因なんですから。