【動画】 日本人が知らない親日国10選
2013年は日本へ訪日する外国人観光客や外国人ビジネスマンが合せて1,000万人を突破するという記念すべき年となりました。
更には安倍首相自ら2,000万人突破を目指すということも明言されるなど、今後日本への外国人観光客が更に増えてくると予想されます。
テレビ番組などもYOUは何しに日本へのような、外国人から見た日本であったり、日本文化などを紹介する番組が増えてきました。
日本を取り巻く状況が刻々と変化している中で、今一度、日本て外国からどんな評価を受けているのかというのを、特に日本を好きでいてくれる国の動画を中心にまとめてみました。
日本人の知らない日本というのを確認出来るいい機会だと思うので、一度立ち止まって見てって下さいねー(^^)/
1、台湾
言わずと知れた世界有数の親日国ですね。
東日本大震災の時は、最大級の支援を行ってくれた国としても日本人の心に大きく刻まれているのではないでしょうか?
1895年の日本統治開始から日本の同化政策によって教育を受け、当時の日本を上回る最新設備を施されたことで、結果的に国民の生活が豊かになったということから、今の台湾の礎を築いたのは日本であると思っている台湾人も多く、国交こそはないものの今でもお互い良好な関係を築いています。
昨今では中国とのサービス貿易協定問題によって、窮地に陥っている状況ではありますが、親友として出来ることはないか頭を悩ませているまっちです・・・
相信希望日本地震賑災Live 台湾で義援金20億円以上- YouTube
2、パラオ
この国も大の日本好きとして有名で、パラオ人の名前にはイシトウロウとか、日本の名前を拝借した人も数多くいるそうです。
この国旗も「おや?」と思いますよね。
パラオの国旗は日本の日の丸を模したデザインという説が今のところ最有力です。
大空に浮かぶ太陽をイメージした日の丸に対し、パラオの国旗は大海原に浮かぶ満月をデザインしています。
そして、丸の位置も微妙にずれています。これは日の丸と同じようにど真ん中に配置するということは日本に対して失礼だということで、あえてずらしてあるそうです。
なぜ南洋の国がこんなに親日なのかというと・・・
3、トルコ
アジアとヨーロッパを結ぶ国「トルコ」、昨年のオリンピック最終プレゼンでは日本と争った仲ではあるものの、舞台裏ではトルコのエルドアン首相と「どちらが決まっても真っ先に握手にいく」と約束をしたり、大陸間横断鉄道を日本の技術によって開通まで導くなど政治も経済もかなり良好な関係を築いています。
90年代の湾岸戦争ではイラクから脱出できなくなった日本人をトルコの民間航空機がぎりぎりのタイミングで救ったこともあるのですが、この救出劇の裏には日本トルコの強い絆が隠されているのでした。
トルコが親日国の理由 Friendship of Turkey and Japan - YouTube
4、ポーランド
中央ヨーロッパに位置する国で、まっちは正直あまり認識がありませんでした(笑)
でも色々と調べてみると、日本のご先祖様たちの行いがこのポーランドでかなり高く評価されているみたいですね!
第一次大戦時にロシアによって残留孤児となったポーランドの子供たちを日本の外務省が受け入れを実施し、日本国内で安全に生活を送ったのち、無事に祖国への帰還を果たすことが出来ました。
その時に受けた恩を、ということで今でもポーランドには親日な人が多く、大学の日本語学科も人気だそうです♪
動画は少し固めですが判りやすいので見てみてください。
親日国ポーランド「ポーランド人は受けた恩を絶対に忘れない人たち」KSM© - YouTube
5、イラク
「え?」と思う人も中にはいるのではないでしょうか?
イラクというとやはりどうしても戦争というイメージがつきまとってしまいます。日本ではそんな報道しかしないから仕方ないですよね|д゚)
でもイラク国民の日本に対する感情って良好なものが多いみたいなんです。
大きなキッカケとなったのが2003年から2009年に行われた自衛隊のサマワ派遣でした。
そこでの日本人自衛官たちのとった行動がサマワ市民の心を動かしたようなんですが。
親日国 前代未聞の『感謝デモ』 【日本再生】 - YouTube
6、インド
日本とインドは今後もっと交流を深めるべき最も重要な国である共通認識があると思われます。
インドは成長著しく数十年後にはアメリカを抜いて経済大国になることはほぼ確実ですし、中国という共通の敵がいます。
まっちが特にインドとのエピソードとして心に残っているのがこちら・・・
7、ブータン
世界一幸せな国ブータン。
日本でもたまにテレビで特集が組まれると必ず見るのですが、そこに移っている人々は本当にいい笑顔してます(^^♪
現国王陛下であるワンチュク国王の新婚旅行は震災直後の日本でした。
昭和天皇の崩御では、世界各国からの弔問があったわけですがほとんどの国が経済の話をしようとするにも関わらず、ブータン国王だけは「金の無心にきたのではない」と仰ってくれたそうです。
8、アルゼンチン
アルゼンチンといえばタンゴとサッカーが非常に有名ですが、ほとんど知られていないくらいに親日国なんです。
明治時代にアルゼンチンに渡った日本人たちがとってもまじめに働いて地域の発展に多大な貢献を果たしたことから、日本人の国民性に好感を抱くようになったんですね。
日本がGHQ占領下にあるとき、アルゼンチンの艦隊は日本に支援物資を届けに来てくれたのですが、そのときGHQの静止をガン無視して日の丸を掲げながらの入港を果たしてくれたそうです!
そんなエピソードを・・・と思ったら動画がなーーーい!
というわけでこれで(笑)
9、フィンランド
北欧のメタル大国ですね(笑)
まっちは10年ほど前までフィンランドのメタルバンドSONATA ARCTICAにハマっていました!
そんなフィンランドも紳士日国家としては有名です。
先に挙げた国々のような直接のエピソードというのはないのですが、戦前までロシアの支配下にあったフィンランドは日露戦争をきっかけに独立できたという流れがきっかけとなり日本に対しいい印象を持っているようです。
【青山繁晴】フィンランド実は日本と共に戦った敗戦国それなのになぜ話題にならない ...
こっちもこういうのしかなかった(笑)
10、ASEAN諸国
ちょっと無理やりかなともおもったんえすが、10選ということで最後は発展著しいASEAN諸国です!
日本の国旗と少し似てますね(^^)/
ASEAN諸国:東南アジア諸国連合は、インドネシア・シンガポール・カンボジア・タイ・フィリピン・ベトナム・ブルネイ・マレーシア・ミャンマー・ラオスの10か国からなる経済協力機構です。
タイやフィリピン、シンガポールは特に親日度合いが強い国ですが、ASEAN全体でも日本に対する期待と尊敬の念は強くうかがえるエピソードがあります。
こちら↓
【韓国の反日発言】ASEANがブチ切れた!! - YouTube
この親日10選記事の中に反日国家の名前が出るのは遺憾ですが、日本人のいないところで日本人の代わりに怒ってくれるなんてじつにありがたいですよね。
他にもさまざまな国が日本に対して好印象を持っていますが、テレビをつければ毎日「日本はだめだー。」「アジアから孤立するー。」なんていう報道ばかり・・・
このインターネットが普及した21世紀では国民はマスコミのウソに騙されないという意思を持つことができました。
そして今まで知らなかった日本の良さを知ることもできます。
正直右とか左とかどうでもいいです。
ただもう少し日本人は自国に興味を持ってもいいと思います。
ではでは!