アギーレ逮捕で日本サッカー協会崩壊？

サッカー日本代表監督ハビエル・アギーレ氏の八百長関与疑惑で日本サッカー界が揺れています。

メキシコ代表をW杯ベスト16に導いた名将(？)アギーレ監督ですが、スペインのクラブチーム監督時代におこした八百長に関して、スペインの裁判所への出廷が確実視されています。

もしこのまま退場となれば前代未聞の大スキャンダルとなるわけで、日本サッカー協会の任命責任は当然問われることになります。

アギーレ監督八百長関与なら「任命責任」問う声必至http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141202-00000048-spnannex-socc               

元々アギーレ氏の選出については疑問の声が多く上がっていました。

ブラジルW杯の惨敗の総括が一切なされず、ザックが指揮を取っている段階から既にアギーレに打診をしていたことであったり...

確実に日本サッカー協会は腐敗しているといっていいでしょうね。

特に電通・アディダスと日本サッカー協会上層部の癒着なども挙げられる最中でのこのアギーレ問題は腐ったサッカー協会を浄化するのにいい機会なんではないでしょうか？

まず浄化すべきは原博美専務理事です。

アギーレ推薦の張本人として、かねてより八百長の疑惑があった人物をごり押しで選出したこと、ブラジルW杯では選手のコンディションを無視するかのようなキャンプ地選びなど。

この専務理事の横暴は目に余るものがあります。

利権の温床となっている日本サッカー協会はいっそこのまま総取っ替えをするべきではないでしょうか？